よしだ歯科・矯正クリニック
不正咬合とは?
不正咬合から正常咬合へ
悪い歯並びを総称して
〝不正咬合〟といい
心身に以下のような悪影響を与えます
- 食べ物が歯の間に挟まり、歯磨きがしにくく、虫歯や歯周病になりやすい
- 食べ物をよくかみ砕けず、胃腸などの消化器に負担がかかる
- 上下のあごの発育や、顔の成長に影響を与えて不調和をもたらす
- 上あごと下あごを繋ぐ顎関節に負担がかかり、顎関節症になりやすい
- 咀嚼筋の発達に影響を与え、筋力のバランスが崩れて姿勢も悪くなる
- 構音機構に影響して、正しい発音がしにくくなる
- デコボコした歯が舌に触れると、舌癌の遠因になることがある
このような不正咬合を、「正常咬合」に治療するのが矯正歯科治療です。
正常咬合とは「きれいな歯並びでよい咬み合わせ」を指します。
上下の歯が正しく咬み合い、歯の接触面積が広くなり、咀嚼効率が向上し、食べ物の消化・吸収が促進され、心身ともに健康な成長発育を示します。また、健全な咀嚼運動は脳神経の血流を促進し、老化防止にも繋がります。
治療を終えた皆さまは笑顔がとても素敵です。口元のコンプレックスが解消され、自身に満ちあふれています。歯並びや口元は人の印象を大きく左右し、現代社会においては思った以上に他人に見られているものなのです。